来たる9日、博多座の2月公演 二月花形歌舞伎のチケット一般発売が始まります!
今回は幸四郎さんと染五郎さんの親子共演で、江戸川乱歩原作のいわゆる乱歩歌舞伎が上演されます。幸四郎さんが染五郎時代に取り組まれた作品のレアな上演機会ですので、歌舞伎ファンの方はもちろん演劇や文芸のファンの方にもおすすめです。
公演期間が短いですので、早めのチェックをおすすめいたします!
公演の詳細
一般発売日
2023年12月9日(土)10:00
博多座公演はチケットweb松竹での取り扱いがありません。購入前に博多座オンラインチケットの使い勝手を一度ご確認なさるのをおすすめいたします!
会期・上演時間
2024年2月3日(土)~18日(日)
昼の部 11:00~
夜の部 16:00~
休演:8日(木)
※4日(土)は開演1時間繰り下げ。昼の部12:00~/夜の部17:00~
チケット料金
A席 15,000円
特B席 12,000円
B席 9,000円
C席 5,500円
みどころ
博多座の二月花形歌舞伎は、「江戸宵闇妖鉤爪」と「鵜の殿様」の二本立てです。
「江戸宵闇妖鉤爪」江戸川乱歩の「人間豹」を原作とする歌舞伎作品で、国立劇場で2008年に上演、翌年にオリジナルの続編が上演されています。
「江戸宵闇妖鉤爪」については、下記の立教大学のインタビューが興味深いです。各記事に動画もついていますので、まだの方はぜひご一読ください。お二人ともつくづく麗しいですね…。
拝読しますとぜひ拝見してみたくなり、歌舞伎座でも上演していただきたいなあという思いが湧いてきます…。効力がわかりませんが、劇場アンケートに書いてみようかと思います。