今日はぐっと春めいた陽気でしたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
このすえひろはといえば、個人事業主のため今年も確定申告の作業に明け暮れておりました。確定申告期間の開始前に申告を終えている方に憧れておりまして、今年も息を切らしながら怒涛の作業に明け暮れており、ようやく目途が立ったところです。
ここ数年の確定申告は大きな変更点があり緊張しますね。こんな思いをするのならこまめに帳簿付けとチェックを行えばよいのですが、仕事に芝居に忙しいのでついおろそかになってしまいます。今年こそは頑張ります。
それはさておき、今月来月の歌舞伎座でも松竹歌舞伎会会員限定の「定額制観劇サービス」が提供されますね!
定額制観劇サービスとは、歌舞伎のいわゆるサブスクリプションサービスです。定額を支払えば公演期間中何度でもお芝居を見放題という夢のような計らいであります。演劇がお好きな方は一度は夢見たことがあるのではないでしょうか。
そんな定額制サービスは現在、3月分の申し込み期間中です。応募期間は2月10日までだそうですのでお早めに。
3月分の申し込みを迷われている方や、今月初めて定額制サービスを利用される方もおいでの事かと思います。このすえひろも昨年9月にこの定額制サービスを利用いたしまして、とにかく歌舞伎座へ通いつめるという体験をしました。その際に感想についていろいろとお話したものがありますので、一つまとめてみます。何らかのお役に立てれば嬉しく思います。
定額制観劇サービスとは何か?
そもそも定額制サービスはどのようなもので、使い心地はどうなのかというのがこちらの回です。当時は座席表を自分で調達せねばならなかったのですが、2月分はパスポートと一緒に座席表を同封してくださっていました。大変助かります!
どれくらいお得なのか?
24000円で一カ月通い放題の定額制観劇サービス。3階B席が3500円ということを踏まえますと、お得なのかどうか疑問に思われる方もおいでかもしれません。
一カ月使用し、実際にどれくらい見ることができたのかを検証してみたのがこちらの回です。結論を申しますと、恐ろしくなるぐらいお得でした。
二階席の見え方
定額制観劇サービスで座ることができるのは二階の空席です。二階席というのはなかなか謎の多いエリアですよね。そんな二階席の見え方を様々な角度で体験してみたレポートがこちらです。写真もいろいろと載せております。
定額制サービスを週末など数日のみご利用になる方もおいでかと思います。そんなときの座席選びのご参考にどうぞ。